テレクラの素人美女と射精よりも気持ちいいディープキス

テレクラの素人美女と射精よりも気持ちいいディープキス

私はセックスが好きなのだろうか、と自問自答するとき、その答えのようにしてボンヤリ浮かび上がってくるのはテレクラの素人女性とした濃厚ディープキスの味わいだ。おそらく、私はセックス以上にキスを求めている。

リビドーの発達段階における「口唇期」の牢獄に生涯幽閉されているのであろう私が、受話器越しに相手の口唇から放たれる音を堪能し、耳から飛び込んできた「声」を舌の上にのせてあらためて転がしながら、そのテイストを興奮に変換し、快楽として汲み取らなければならないテレクラにたどりついたのは必然的であった。

思えば、風俗などでも、キスの壁が立ちはだかっていたものだった。

キスを欲しつづけながら鎖に繋がれる接吻終身刑を受けた私は、風俗嬢たちの唇に自らの唇を押し付けて、その舌でもって彼女たちの唇の亀裂を押し広げ、彼女たちの口腔内に侵入しようとする。その侵入への「強い意思」は、陰茎による女性器への挿入のときのだらけた姿勢とはおよそ比較にもならない。

そんなとき、「失望させられる」のは、舌の侵入後、口腔内で舌が絡み合うことを拒否されるような舌の動きをされるときであり、「絶望する」のは、侵入することを決して許してくれない鉄の壁のように固く閉ざされた女性の唇を、世界で最も脆弱なツルハシであるところの私の舌の先端でツンツンとつつきまわしているような、あの情けない瞬間である。

風俗嬢は、意外とキスに対する抵抗が強く、さらに手コキ店などではキスをするために「オプション代」を払わなければならない。

これは屈辱であるし、「いま、自分は金銭を媒介にしてキスを得ているのだ……」という忸怩たる思いと悲しみにとらわれるのも事実だ。

テレクラのツーショットダイヤルで口説き落とした素人の女の子のほうがキスへの抵抗がゆるく、むしろ積極的に舌を絡めてくれる傾向があるように思うが、やはり、テレクラを使うだけあって、テレクラ女性たちも私と同様に「口唇期」の牢獄に閉じ込められた存在であるからなのだろうか。

テレクラの素人女性との舌の絡ませ合いは果てしないのであって、無限に続くようなディープキスから唇を引き離すときに口腔内に余韻として残される「痺れ」の微温的快楽は、はっきりいって射精の単調さを超越しているのだ。

口唇期の永遠の囚人たちである私とテレクラ女性は、ベッドのうえで舌を絡ませあい、お互いの口内の独房へと言葉にならないメッセージを送りあいながら、監獄内における束の間の自由の味を汲み尽くす。

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